さらなる下落に備えて、購入銘柄候補を絞り込みました。

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数日前の記事で、年に数回規模の米国株が安くなる時期が近づいているという話をしました。

まだ購入のタイミングは来ていないと思っているのですが、いつ下落がきても買えるように、次の購入銘柄候補をあげておきたいと思います。

購入を検討している銘柄

  • JPモルガンチェース(JPM)
  • フェイスブック(FB)かグーグルの親会社アルファベット(GOOGL)
  • バンガード・ETF(VNQ)
  • 【おまけ:興味を持ち始めた銘柄】アリババ(BABA)

米国の景気回復で株価上昇が期待できるJPモルガン

1つ目に購入を検討している銘柄はJPモルガンチェースです。アメリカの景気が予想以上のペースで回復する場合には、この銘柄の株価は上昇すると思っています。

2020年9月時点で多くのアメリカの銀行は株価が低迷していますが、その原因は新型コロナウイルスの不況で企業や個人に貸したお金が返ってこなかった場合に備えて、予め巨額な損失(貸し倒れ引当金)を計上させているためです。

S&P500(青)に比べて、株価回復が遅いJPモルガン(オレンジ)

実際に、JPモルガンの直近の決算を見ていると、確かに純利益は前年比マイナス51%で大きく落ち込んでいます。

しかし、売上を見てみるとロックダウンが続いた4-6月(2020年Q2)でも前年比プラス14%とかなり好調な成績を残しているので、貸し倒れ引当金さえ無ければ業績は好調だったことになります。

JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、2020年後半から2021年前半に倒産が増えると見て前もって損失を計上していると言いますが、今後もしもアメリカ経済が予想以上に強く貸倒れが想定よりも少なかった場合には、この企業は利益と株価に上昇余地があります。

IT銘柄の中でも割高感がないフェイスブックとアルファベット

JPモルガン以外の銘柄では、あまり割高ではないIT銘柄を狙っています。具体的には、フェイスブックとアルファベットです。

2020年はアップル、アマゾン、テスラ、ズーム、それに小型ハイテク株が株価を大きくあげたので、IT銘柄は幅広く割高なのかと思いきや、意外にもフェイスブックやアルファベットの銘柄は、そこまで割高な印象はありません。

フェイスブックもグーグル(アルファベット)も、2020年4-6月期は広告ビジネスが大きくつまづいて大幅に業績が低迷しましたが、両社の広告収入もアメリカ企業が予想以上の強さで回復できれば、収益アップが期待できます。

20年2Qのアルファベットは広告収入の減少で、大幅に業績が悪化していた。

ちなみにお気づきの人もいるかも知れませんが、JPモルガン・チェースもフェイスブックも9月3日に買い増しをしている銘柄です。このときも少額の投資でしたが、それから株価を下げたのでさらに追加で少額投資するのもありかと思っています。

前回の購入時にはアルファベットはまだわずかに割高だったのですが、ちょうどいい具合に株価が落ちてきたので、めでたく購入候補入りしました。

インフレ対策用の不動産ETF(VNQ)

優先度は低いですがアメリカの長期的なインフレ率上昇に備えて、コツコツとアメリカの不動産に投資できる商品(上場投資信託:ETF)を買うのも良いかなと思っています。候補銘柄はVNQです。

既にインフレ対策用にゴールドを15%超えで保有しているので、そこまで優先度が高い投資ではありません。不動産投資信託は10年ぶりくらいなので、勉強がてら少額から始めてみようか思っています。

おまけ


また購入するかどうかも決めていないのですが、今回購入銘柄候補を探しながら、ちょっと気になった銘柄がありました。

中国のネット通販大手のアリババ(BABA)です。

名前を伏せながら企業の業績の数字を次々に見て、内容が良かったので「一体どこの企業だろう」と確認したところ、このアリババでした。今まで名前はよく聴いていたものの、業績を調べたことはありませんでしたが、思っていたよりもしっかりした企業でした。

以下はアリババの近年の売上ですが、近年はかなりの高成長を続けてきたことがわかります。

高い成長率を続けるアリババ

このような高成長企業だと利益が出ていなかったり、毎年の投資が大きすぎてフリーキャッシュフローが成長できていないものが多いのですが、アリババはそれらの企業とは違って利益もフリーキャッシュフローも成長していました。

利益も大きく拡大させるアリババ

フリーキャッシュフローも順調に成長

今まで中国の企業は買ったことなかったのですが、一昔前のアルファベットやフェイスブックのような数字が並んでいたので、少し評価を見直そうと思います。引き続きウォッチしていきます。


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