私が考えるこれからまだ投資できるテーマ【2021年7月版】

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このブログでは、毎月のように「まだ投資できるテーマ」を書いて記事にしています。

関連記事:前月2021年6月版

2021年に入ってから先月6月までのこの手の記事では石油株を毎回「まだ投資できる候補」に入れていたのですが、今月初めて石油株を外すことにしました。

まだ投資できるテーマ【7月版】

  • 3月から株価が大きく下がっている中国のIT株(例:アリババ、JDドットコム、テンセント、バイドゥなど)
  • 他よりもいくらか割高感が薄い成長株(例:フェイスブックグーグルなど)
  • 景気拡大スピードが落ちても業績が変わらない業界(例:製薬業界株(VHT)、タバコ(MOBTI)、通信(TVZ)、軍需(LMTNOC)など)

まだ投資できるテーマを探す上で考えたこと

今回の記事でまだ投資できるテーマを考えるにあたって、2つのことを考えました。

  • 恐らく既にアメリカの景気回復のピークは過ぎた。
  • アメリカの一時的なインフレはまもなくピークをつける。

既にこのブログではいくつか記事を上げていますが、恐らくアメリカの景気はピークを過ぎたと思っています。毎月の企業の景気調査の結果を見ても、ピークを超えた兆候が見られます。

また、多くの経済の専門家がアメリカのGDP成長率のピークは4-6月がピークと見ていることからも、恐らく既にアメリカの景気はピークを超えています。

景気拡大ペースが減速しても上昇しやすい株

アメリカ全体の景気拡大のペースが緩やかになっていく時の投資についてですが、攻めるならIT銘柄などの成長株、守りに入るなら業績が安定している業界の株を選ぶのが良いと思います。

  • 【攻め】アメリカの経済成長のペースが緩やかになっても、高い成長率が期待できる個別株。
  • 【守り】景気に左右されずに、安定して稼げる業界の株を保有する(製薬会社、タバコ、通信、軍需)

まだ投資できるか判断が難しいところですが、大手IT企業の中でも割高感が比較的濃くないフェイスブック(FB)やアルファベット(グーグルの親会社、GOOGL)はまだギリギリ投資できる範囲だと思います。

>>GAFAMの中で一番割安なのはどの銘柄か。5年後の予想利益から考えてみる。

ただし、この2社は広告収入がベースになっていてIT企業の中では景気に左右されやすいので、GDP成長率7%と言われてる2021年内はまだしも来年2022年の成長率はそれほど期待できません。今後数ヶ月の短い期間ならまだいくらか投資できるという程度かもしれません。

2021年7月の時点で、今後の成長率が高くて割安な銘柄を探すのなら、中国株の大手IT企業を狙うのが有りかも知れません。2021年3月から中国のIT銘柄は大きく下落していたので、私も7月になってからいくつかの銘柄を買い足しています。

>>アリババなど中国株に投資しました【2021年7月】

また、景気拡大ペースが減速するときには、景気に左右されずに売上を伸ばせる業界も投資先として良いと思います。具体的には製薬業界、タバコ、通信(AT&Tやベライゾンなど)、軍需などはまだ買えると思います。

インフレに強い資産は「まだ買える投資テーマ」から外した


これからアメリカのインフレ率が予想以上に高止まりを続ける展開もまだ残されていると思っていますが、市場は2021年のインフレ率は一時的だと思っているようです。

急上昇したアメリカのインフレ率もそろそろピークが近いか

それならば、景気がピークをつけた後にインフレ率も遅れてピークをつけるはずなので、インフレに強い石油株、金鉱株、コモディティは「まだ投資できるテーマ一覧」からはすべて外すことにしました。

石油株・金鉱株・コモディティなどの資産を持っている人は今すぐ売らないといけないわけではありませんが、少なくともこれから新規投資や追加投資をする段階ではなく、今まで保有していたものをどこで売るか考える段階に入ってきたと思っています。


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