米国株投資家のための有益な投資情報サイトまとめ

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良い情報を手に入れる

社会人になって仕事が速い人、結果をちゃんと出す人の動きを見ていて、その共通点に気づくのは、とにかく先を見て動いているということです。

お客さんに仕事を提案する段階では既にゴールまでの仕事の段取りとスケジュールが出来上がっていて、仕事が取れた時には報告会の資料がほぼ出来上がっているという感じです。

そして先に先にと動くために、そういう人達がとにかく徹底していたのが、使える情報を効率的に集めるということです。

自分と似た仕事をやった人を知らないかと片っ端から声をかけて、筋の良さそうな人が見つかったら、知り合いだろうとなかろうとすぐにコンタクトをとり、根掘り葉掘り聞きます。

また社内の人であれば、その仕事のために集めた情報や参考になりそうなデータ、参考になったサイトなどもらえるものは根こそぎもらいます。

良い情報を持っていることは、少なからずいい結果を左右するようです。

普段集めている情報源を公開

というわけで、参考になるかどうかわかりませんが、私が普段チェックしているアメリカ株の投資のための情報源をこの記事でまとめて紹介したいと思います。

ただ、米国株の情報はどうしても英語サイトのほうが情報の鮮度も質も高いため、ここで紹介するサイトも英語のものがやや多くなってしまいます。

私も英語がそれほど得意でないので、英語サイトを読むのは億劫なのは、よく解ります。

そんな人はWebブラウザのGoogle ChromeでGoogleが提供している翻訳をツールを使えば、何となく意味がわかる程度の日本語にページ毎に変換してくれるので、以下のサイトを見ながら翻訳ツールを使えるようになるのもオススメです。

Google Chrome – 翻訳ツールの表示設定(オン/オフ)

1つでも参考になるサイトがあれば、とても嬉しく思います。

経済ニュースのキャッチアップ編

圧倒的情報量のCNBC(英語のみ)

CNCB(英語のみ)
 
1発目から英語サイトで本当に申し訳ないのですが、私の経験上このサイトから情報を得ていることが圧倒的に多いため、1番手に紹介させていただきました。

このサイトは、とにかく情報が速いかつ詳しいです。そして、トランプ大統領絡みの政治経済のニュースから、個別株の情報まで広く扱ってくれるので、かなり重宝します。

問題点は、英語のみだと言う点です。日経CNCBというサイトもあるのですが、日本のことばかりで、どうも別物のようです。

Google Chromeの翻訳を使っても良いのですが、翻訳は誤訳があったり、翻訳できない文章を丸ごとバッサリとカットして日本語表示することもあるので、できたら翻訳の日本語を見た後でもいいので、英語を斜め読みできれば間違いがないと思います。

安心と信頼のロイター(日本語・英語あり)

ロイター(日本語サイト)

Reuters(アメリカ版)

こちらはもはや説明不要なほど有名なニュースサイトです。yahooニュースなどへも配信しているので、よく見たらロイターの記事だったなんてこともよくある話です。

経済だけでなく幅広いジャンルを扱っているので、普段の日本のニュースをキャッチアップするにも最適です。

名物コーナーの「識者はこう見る」という記事は、米国雇用統計や政策金利の変動などの大きな発表に対して、専門家がそれらをどのように読み解くかを解説してくれる良質な企画です。

「識者はこう見る」のオススメの読み方としては、専門家の話を読む直前の数秒でいいので、「自分だったら、どんなコメントを残すか」を想像して、自分と識者の着眼点の違いを比べると面白いです。そうすれば、次第に経済センスも磨かれるような気がしませんか。

ただし、英語に難がないのなら、日本語よりも英語サイトのほうがオススメです。理由は情報量が多いからです。日本語には翻訳されていない記事が多いだけでなく、同じニュース記事を日本語版と英語版を比較しても、英語版でしか書かれていない内容も多いです。

有料だけど、定番のウォール・ストリート・ジャーナル(日本語・英語あり)

ウォール・ストリート・ジャーナル(日本版)

The Wall Street Journal

こちらは大変優良なのですが、残念なことに有料なのです。

月額1,999円と結構高い値段しますが、さすがは有料だけあって良質な記事がたくさん上がっています。しかも、他のサイトでよくありがちな、英語では質の高い記事があがっているにも関わらず、日本語の翻訳記事では記事の一部しか書かれていないなどの低品質なことがありません。

しかし、やはりネックは金額ですね。

約24,000円/年なので、2.4%利回りの株を100万ほど投資しなければ行けないのかと思うと、気が引けます。しかし、毎日の投資の勉強だと思って、自分に投資してみるのも1つの手です。私はあらゆる定期購読はやっていないのですが、このサイトだけは勉強だと思って毎月購読しています。

個別銘柄向け情報のSeeking Alpha(英語のみ)

iPhone向けSeeking Alphaアプリ

Android向けSeeking Alphaアプリ

こちらは、使い方は上のサイトとは少し異なります。長年使っていますが、経済や景気の動向よりも、個別株の情報をキャッチアップに適しています。

Seeking Alphaはwebサイトもあるのですが、オススメはスマホにSeeking Alphaアプリをインストールすることです。そして、気になる銘柄を登録するポートフォリオ機能を使えば、続々と絶え間なく登録した企業の情報がスマホに通知されます。

有名な企業であるほど、通知の数は多くなるので、たいていの大企業のニュースの速報はキャッチアップ可能です。

ただし、真夜中に絶え間なく携帯の通知が来るので、「おやすみモード」を使うなどしないと、寝不足になる点にはご注意下さい。

その他の経済ニュース参考サイト

その他、比較的よく見るサイトはForbesとBusiness Insiderです。

Forbes(英語)
Business Insider(英語)

この2つは、速報のような短い即時性の高いニュースではなく、1つのテーマを深堀って書かれている記事などに読みごたえがあります。

ただ上のサイトをクリックした時に、自動的に日本語サイトに飛ばされることがあるかも知れません。日本語のサイトでも良いのですが、注意が必要なのは両サイトとも日本人の記者が書いた記事は、(私の感想で恐縮ですが)面白くありません。面白いなと思う記事でも、そのほとんどは英語の記事を日本語訳にしている記事だったりします。

テクノロジー系ニュースのキャッチアップ

もしもMicrosoftやAmazonなどのIT銘柄を買っているようであれば、IT系のニュースもキャッチアップしておくと良いと思います。

最新のテクノロジーニュースをキャッチアップしてくれるサイトはいくつもあるのですが、更新頻度が高く、情報量が多いのでは以下3つです。

TechCrunch Japan(日本語)
Gigazine(日本語)
Gizmode(日本語)

あと、実は英語版のForbesも面白いITの記事をあげていたりしますので、意外にあなどれません。

調べ物編

連続配当銘柄を調べる

アメリカ株の魅力の一つに、連続増配銘柄は多いことがあげられます。証券会社のページを覗くと、P&Gが60年超えの連続増配を続けていたり、コカ・コーラが50数年連続増配していることが乗っていますが、証券会社が乗っている主要な銘柄以外に連続増配銘柄があるか調べたい時には、どこを見ればよいでしょうか。

実は英語のサイトで良ければ、けっこう頻繁に連続増配銘柄のリストを更新しているサイトはあります。私が愛用しているサイトはこちらです。

The DRiP Investing Resource Center

ファイルにはPDF形式とエクセル形式がありますので、確認したいだけのときにはPDF。自分で更にエクセルの機能を使って集計したい場合にはエクセル形式をダウンロードして使うと良いと思います。

日々の株価の変動を確認できる例の図

アメリカ株に投資していると一度は見たことある、時価総額が大きい企業の面積が大きく、株価の変動を色で表示したこちらの図。
よく見るこちらの絵ですが、どこから見れるかご存知でしょうか。こちらから見れます。

finviz.com

政策金利の市場予想Fed Watch Tool

アメリカの政策金利を決めるFOMCの前に、「市場は70%が利下げを予想」と報じているニュースを見たことがあるかと思います。その市場予想を日々更新しているサイトがこちらです。

CME FedWatchツール

詳細な見方については、こちらのサイトを参照下さい:
【中級者向け】米国金利動向の市場予測の調べ方

FOMCの声明文と議事録のダウンロード方法

世界中の誰もが注目するアメリカの金融政策を決める会議FOMCの声明文と議事録はこちらのサイトでダウンロードできます。

The Fed – Meeting calendars and information(Federal Reserve Board)

FOMC声明文と議事録のダンロード方法

サイトの構造はとてもシンプルなので、サイトにクリックして上の画像さえ見れば迷うことなく目的の情報にたどり着けると思います。

逆イールド現象を調べるサイト

10-Year Treasury Constant Maturity Minus 3-Month Treasury Constant Maturity(FRED)

逆イールド現象についての詳細はこちら:
【解説】12年ぶり発生した景気後退シグナル、逆イールドとは何か。

重要な経済指標カレンダーとその結果

みんかぶFXというサイトはわかりやすく、今週発表される経済指標が過去のデータ付きで確認できます。
経済指標カレンダー 予想&速報(みんかぶFX)

米国企業の決済カレンダー

1月,4月,7月,10月の決算シーズンに、毎日のように見るのはこちらの決算カレンダーです。どの企業がいつ決算発表があるのかを確認できます。

どこの証券会社でも良いのですが、Google検索で「米国 決済カレンダー」と打ち込むと、だいたいマネックス証券の決算カレンダーページに行き着くので、私はだいたいこのサイトを使って、気になる企業の決算日をチェックしています。

米国株式決算カレンダー(マネックス証券)

経済の勉強動画編

経済の仕組みの基本

このブログでも紹介は既に3度を超えていると思いますが、なんと言ってもこちらの「30分で判る 経済の仕組み」です。経済の基本を理解するのは、こちらで良いと思います。

平易な言葉で解説してくれますが、1度で理解するにはなかなかに難しいです。何度も繰り返し見ることをオススメします。

[発展]:現代貨幣理論の基本について

最近は、CNBCやロイターを読んでいても、頻繁に現代貨幣理論(MMT)の話が出てきます。もはや、概要だけでも知っていないと、ニュースをの意味を掴むことすら難しいこともあるので、わかりやすくMMTについて解説してくれる動画を紹介します。

「日本の未来を考える勉強会」ーよくわかるMMT(現代貨幣理論)解説ー平成31年4月22日 講師:評論家 中野 剛志氏

以上、だいぶ多い分量になってしまいましたが、気になるサイトは見つかりましたでしょうか。今後の投資情報の収集にぜひお役立てください。