マクドナルドの取り組みを、株を保有してからの思い出と共に振り返る。

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マクドナルドの取り組みをまとめた動画

近年のマクドナルドの取り組みをすごく短くまとめている動画を発見しました。

ほうほう。短い時間にギュッとよくまとまっています。私が米国株をはじめた2013年以降の話がチョコチョコと出てくるので、動画見ているとついつい色んな思い出が蘇って来ます。

Wifi環境でないと動画は押したくない人もいるかと思うので、内容をざっとご紹介しつつ、頭によぎったマクドナルド株の思い出も一緒に振り返ってみようかと思います。

完全な雑談なので、ゆるりとお楽しみ下さい。

マクドナルド発展は効率的なセット販売から始まった


さてさて、動画は1948年のマクドナルドの発展の「きっかけ」からはじまります。

今ではファストフードとしては当たり前なのですが、「ハンバーガーとドリンクのセットメニュー」を早く、安く提供するサービスを開始したのです。

マクドナルドが、ハンバーガーとドリンクの提供時間をとにかく短くする工夫(製造ライン)を作り上げて、どの店でも安く・早くを提供できるようにしたことでファーストフード業界が生まれたと言えるくらい、当時は画期的なものでした。

このあたりは有名な話なので、どっかの本で読んで聞いたことがあるかもしれませんね。

ふーん、そんな事もあったんだねといった感じです。

2013年、マクドナルドの売上が低迷

さて、ファストフードを牽引してきたマクドナルドにも転機が訪れます。2013年頃には新興ハンバーガーチェーンに顧客が流れて、収益が鈍化し始めます。

私は2013年からアメリカ株を投資を開始してすぐに、マクドナルド株を買ったのでこの時のマクドナルドの低迷をよく覚えています。

2015年以降に米国株を始めた人には、マクドナルドは成長株だと思っている人もいるくらい、右肩上がりに株が上がっているイメージがあると思いますが、私が買った2013年から2015年までの3年弱はそれはもうひどいものでした。

まったく、といっていいほど株価が上がる気配がありませんでした。どうにもこうにも全く株価が上がらず、米ドルの現金を保有しているのかマクドナルド株を保有しているのか、見分けがつかないくらいの株価が上がらず、何の旨味もない銘柄でした。

「なんでマクドナルドだけ、こんなに低迷してるんだろう」と思っていたくらいで、ある時、保有していた株の中で一番低迷していた銘柄に追加投資しようと自分の中で決めて、選ばれたのがマクドナルトだったりしました。

今では、マクドナルドは絶好調で2013年の低迷期が嘘のように上昇しています。長らく待ち続けてよかったと思っています。

ちなみに、動画紹介していた2013年頃にマクドナルドから顧客を奪った「新興ハンバーガーチェーン」は、たぶんマクドナルドとは違った健康志向を持ったシェイクシャックのことです。

当時はシェイクシャックも上場していなかったのですが、マクドナルドはシェイクシャックを買収すべきと主張したアナリストもいた気がします。それくらい、本業売上が年々低迷していて成長が望めない展開でした。

動画によればマクドナルドの低迷を救ったのが、2015年にCEOに就任したスティーブ・イースターブルックです。イースターブルックCEOはデジタル技術の導入を積極的に進めて、マクドナルドの苦境を乗り越えたと言います。

デジタル技術を使った近代的な取り組み

この動画では、イースターブルックCEO以降、マクドナルドが進めているハンバーガーレストランのIT化の取り組みを紹介しています。

  • 専用アプリから注文し、お店の100m以内に来ると自動的に注文準備を開始。
  • ドライブスルーで車のナンバープレートを読み取って顧客を識別し、メニューの提案を実施。
  • ドライブスルーのメニューボードボードでは、顧客の注文履歴や天候によって、オススメ商品を提示。Amazon、Facebook、グーグルのように顧客データを活用する取り組みを実施。
  • ドライブスルーではない来店顧客でも、タッチパネルでハンバーガーなどをカスタマイズ可能。

このあたりになると、このブログの記事でも多く取り上げているので、知っている方もいると思います。アメリカのマクドナルドでは売上の7割がドライブスルー経由なので、近年のマクドナルドはIT技術を駆使してドライブスルーの効率化と売上アップに力を入れています。

ドライブスルーの収益アップのために、必要な技術を持っているIT企業を買収するくらいの力の入れようです。

IT企業を買収するマクドナルド。今度は音声認識スタートアップを買収。

【IT化が進むマクドナルド】最適な商品提案をするメニューボードへの挑戦

ただ、動画では近年のマクドナルドのIT化に焦点を当てていますが、個人的にはマクドナルドの業績が復活したきっかけは2015年10月から始めたオール・デイズ・ブレックファーストと呼ばれる取り組みだったと思っています。

マクドナルドの朝食メニューを一日中注文できるようにした取り組みがヒットしたおかげで業績が浮上し始めた記憶があります。これからマクドナルド株への評価が上向いた印象があります。

一方、日本のマクドナルドの取り組みは

さて、最後に完全に脱線するのですが、この記事を書いているときに日本のマクドナルドでも、モバイルオーダーアプリのサービスがスタートしたことを聞きました。

マクドナルドでもスターバックスでもIT化の話が出ても、決まってアメリカで実施していて、日本はまだですという展開が多かったので、早速アプリをインストールしてみました。

マクドナルドの新サービス モバイルオーダー ついに誕生!(マクドナルド)

私は結構マクドナルドが好きで、マクドナルドのポテトとコカコーラの組み合わせはファストフード業界の最高傑作だと思っているくらいマクドナルドを評価しているのですが、日本でのモバイルオーダーアプリの存在は知りませんでした。

早速試してみようと思ったのですが、こっそり公式サイトに書かれている文字が怪しく光ります。

「2019年7月現在、岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・沖縄県内(一部を除く)の店舗でのみご利用いただけます」

残念ながら、モバイルオーダアプリを利用可能な最寄りの店舗を検索したら、ゆうに2-3時間かかるお店しかサービスを展開していませんでした。

なかなかどうして、マクドナルドにはいつも待たされてばかりのようです。

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