アメリカのコロナ感染拡大を見越したゴールドの投資について

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昨日の記事では、右肩上がりに上昇しているように見えるS&P500でも、ゴールドの価格を比べた場合には、S&P500の価格はコロナの感染拡大でちゃんと下落している様子を見ていきました。

コロナの第3波でも(S&P500)÷(ゴールド)の値はちゃんと下落している

この話が本当なら、「アメリカでコロナの第3波の感染拡大がまだ続くなら、今ゴールドに投資すれば良いのでは?」という投資アイディアが思い浮かびます。

機敏に動ける人なら、短期でゴールドに投資するのも良いと思います。ただ、私はタイミング良く判断する自信がないので、この数ヶ月程度の短い期間の投資をするつもりはありません。

この投資のアイディアの難しい点は、今猛威を奮っているアメリカの感染拡大が止まって収束に向かい始めると、今後は逆にゴールドから景気回復の恩恵を受けやすい株に投資資金がシフトする動きが出ることです。

いつ収束が向かうかを毎日確認する必要があり、収束に向かったと見るや機敏にゴールドを売り逃げする集中力が求められる投資になります。

この記事のポイント

  • アメリカではワクチンが一般の人に広まる前最後の新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。
  • 感染拡大が続いている間は投資家はリスクの高い株よりも、ゴールドなどを買う動きが出やすい。しかし、この動きは一度アメリカの感染拡大がピークをすぎると反転する可能性があるので、タイミングを見て機敏にゴールドを売る必要がある。
  • ただ、今回のコロナ感染拡大でゴールドへの追加投資は行わない。自分には、感染収束後に見られるはずの景気回復と株価上昇に投資するほうが、勝算が高いと考えている。

なお新型コロナウイルスの感染拡大が続くアメリカ

冒頭で話をしたように、短期間で機敏に動ける人なら、2021年初の今ゴールドに投資をするのはアリだと思います。

今までのコロナの感染拡大時は株よりもゴールドが買われる傾向があるので、感染拡大が続いている今ならまだ投資はできるはずです。

最近のアメリカの新型コロナウイルスの感染状況を見てみると新規陽性者数は減っているように見えますが、年末年始で検査数が減っていることが原因のようです。陽性率は高くなっているので、恐らくまだ感染拡大は続いているように見えます。

アメリカの陽性者数は一見ピークを打ちつつあるように見える


出典:worldometer

年末年始は検査数が減っていたのが感染者数減少の背景。陽性率は増加中で、未だ収束せず。


出典:Johns Hopkins University

ただし、個人的には今回のアメリカのコロナ感染拡大第3波でゴールドに追加投資するつもりはありません。

ゴールドに追加投資する場合には、コロナの収束を毎日確認してピークを超えたと思ったら売り抜ける判断力と機敏な動きが必要ですが、私はそれほど機敏に動くのが得意ではありません。

感染拡大が収束に向かい始めればゴールドから、株に投資資金が移る動きがでると予想されるので、コロナ収束後に待っているはずの景気回復を信じて、株が下落しても痛みに耐えようと思います。

勝算が高い投資をする

「アメリカで一般人にワクチンが広まるのは2021年半ばと言われているなら、あと半年近くはコロナの感染拡大は続くので、それまでゴールドに投資するチャンスはあるのでは?」という疑問も頭には浮かびます。

ただ、私は感染症の対策の専門家ではないので、いつ頃アメリカのコロナが収束するのかは分からないです。一般の人へのワクチン接種が本格的に広まる前に、春が来て暖かくなり、感染拡大の収束が見られる可能性もあります。

データを見て感染拡大の収束を判断するにも、市場の投資家よりも判断は遅れるはずなので、コロナ感染拡大時だけゴールドに投資するアイディアにはあっても、うまくやる自信はそれほどありません。

それよりも、いずれ訪れるはずの収束後の景気回復の株高を期待したほうが勝算が高いと思いました。

ストライク・ゾーンに来たボールをすべて打ちに行くのではなく、ヒットを打てる可能性が高い得意なボールが来るまで待ちたいと考えています。


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