【米国株】気になる企業が良い決算を連発しているか調べる方法。

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良い決算とはアナリスト予想を超える決算

売上も収益も共にアナリストの予想を超える決算が、良い決算だと言われています。

直近の記事ではVisaが2年間もの間、一株利益も収益も共に一度も決算でアナリスト予想を下回ったことがないのは、すごいことだとお話しました。同じ様に、自分が気になっている企業もアナリスト予想をどれだけ上回ってきたかを調べるにはどうしたら良いでしょうか

「毎回の決算の度にチェックして、手書きでメモをするから大丈夫」という人にはここから先の情報は役に立たないのですが、なかなか気になる銘柄でも決算の度にメモしていくのは大変なので、無料である程度まとまった情報を見れるサイトを紹介したいと思います。

今回見ていくサイトは英語なのですが、Seeking Alphaというなかなか使い勝手が良いサイトです。

余談ですが、Seeking Alphaって名前がいいですね。株の世界ではアルファはまだ評価されてない価値のことを言いますが、「いまだ見ぬ価値を探し出せ」という熱い意気込みとセンスをサイト名から感じます。(なんだか、急にこのサイトも名前を変えたくなりました。)

決算期でアナリスト予想を超えたかを見る方法

やり方は簡単で3ステップで終わります。

ステップ1:サイトに移動して検索

まずSeeking Alphaすると、以下のように銘柄のシンボル(AmazonならAMZNなど)を入れる検索ボックスがあるので、入力します。

ステップ2:Earnings Surpriseをクリック

見たい銘柄のサイトに移動したら、以下図のように[Earnings]タブ、[Earnings Surprise]タブの順にクリックしていきます。

ステップ3:利益と売上の決算結果を確認

step2まで終えると、目当てのデータが出てきます。ページ上部には一株利益(EPS:Earning Per Share)のアナリスト予想と結果の比較、ページ下部には収益(Revenue)が表示されています。

以下は2019年3Q時点のAmazonの利益についてです。過去2年間8回の決算のうち、6回はアナリスト予想を上回り、2回は下回ったとわかります。スクロールすると直近1年間の様子をグラフで見ることもできます。以下の図では直近2回の利益がアナリスト予想をよりも悪かったようですね。

売上についても、同様に見ることができます。

ちなみにseeking alphaのサイトはURL設計をちゃんとしているようなので、URLから一発で目当てのサイトに移動することもできます。

https://seekingalpha.com/symbol/[銘柄のシンボル]/earnings/eps_surprise_summary

ビザ(シンボル:V)の場合:
https://seekingalpha.com/symbol/V/earnings/eps_surprise_summary

この記事を書きながら、幼い頃に遊んでいたドラクエの取扱説明書に「街の人との会話から大事な情報が聞けるかも知れません。重要な会話は日記や手帳にメモして、自分だけの冒険の書を作って遊ぶのも良いでしょう」と書いてあったことを思い出しました。懐かしいですね。

自分だけのノートに貴重な情報をメモするのも、とても味があるし、それこそ昔は個人投資家が個人で重要だと思うデータをノートにメモしていたのでしょうが、最近はネットが普及して便利な世の中になりました。誰かがまとめてくれたものは、ありがたく賢く使っていくのも、貴重な時間の使い方として、アリだと思います。

気になる銘柄の効率的な決算情報の収集に、ぜひお役立て下さい。


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