ポートフォリオに関するよくある質問について

  • by
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

このブログでは、私の保有銘柄(ポートフォリオ)を公開しています。

>>保有銘柄(ポートフォリオ)

ポートフォリオに関して、とても良く似た質問をもらうことが多いので、特に多く見られる質問の回答をまとめておきたいと思います。

投資をしていると途中で考えが変わることもあるので、この記事を書いた2020年10月時点の考えだと思ってもらえると嬉しいです。

あくまでも私の個人的な考えを書いたものでなので、「それが正解」だと主張するつもりはありません。「ふーん。そんな見方もあるんだ」くらいの1つの意見だと思ってもらえると気が楽です。

なぜ、インデックスに投資しないのですか


「株式インデックスに投資していない理由はなんですか。」という質問は、一番よく受けます。

S&P500などの株式インデックスに連動する商品を1つだけを長期保有する作戦は、安定して投資リターンを得られるとても良い方法です。これから投資する人に、私がオススメしている投資方法でもあります。

でも、インデックス投資の安定したリターンを認めながらも、できたら長期的にS&P500の投資リターンを上回りたいとも思っているので、私自身は個別株で安定して高いリターンを出そうと勉強しながら投資に取り組んでいます。

自分が買った銘柄が必ずS&P500よりも良い成績をあげるとは、1ミリも思っていません。いくつかの銘柄では大きく失敗する経験すると思いますが、失敗だったと判断すればいつでもインデックス投資に切り替えればいいので、今は個別株に取り組んでいます。

また、今は投資に時間をかけることができていますが、これから先で時間をかけてやりたいことが投資以外にできた場合には、調査に時間がかかる個別株ではなくインデックス投資を切り替えるかも知れません。

ナスダック100に投資したほうが儲かっていませんか


「ナスダック100に連動するETFで良くないですか?」とか「(2020年は)ナスダック100のETFを買ったほうが儲かったのではないですか?」という厳しい声ももらいます。

2020年はハイテク企業の割合が大きいナスダック100という株式インデックスが絶好調で、私の投資リターンよりも良い成績を残しています。これに関しては、シンプルに私の実力不足です。

私が目指しているのは「安定して継続的なリターン」なので、浮き沈みの激しいナスダック100が絶好調な年はどうしても負けてしまう傾向があります。

ただし、ナスダックは企業利益の成長率以上に株価が上昇して割高になっていると思うので、近年のリターンが良かったからといって、これからナスダック100へ新規投資をする考えはありません。

この割高はまだ数年続く可能性もあると思いますが、割高な株価はいずれ株価の伸び悩みや低迷につながる恐れがあります。

なので今はナスダック100のインデックスには投資せず、まだ割高ではない個別株への投資でリターンを出していきたいと思っています。

石油や航空業界の株への投資は危険ではないですか


「なんで航空とか石油とか、廃れた産業への株に投資をするのですか?」という質問も多くもらいます。これらの業界は2020年に新型コロナウイルスの影響を大きく受けて赤字企業が多く、株価も低迷しています。

でも、新型コロナウイルスの悪影響はずっと続くとも思っていないので、いつかこれらの業界も苦境を克服して回復する時期が来るはずです。

他のライバル企業が弱体化する中で、いずれ訪れる回復の時期まで維持できる企業を見抜ければ投資リターンが期待できるので、財務が健全な企業にしぼって投資しています。

実力以上に過小評価されていて今後伸びるはずの企業を見つけようとするなら、2020年時点ではどうしても航空・石油・ホテルなどの新型コロナコロナウイルスの影響を強く受けた企業が目に入ってくると思います。

ただし、赤字企業への投資はリスクを伴うので、誰にでもおすすめする方法ではありません。

好調な他業界の株も持ちながら、もう少しだけリスクも取れる投資家なら、石油・航空・ホテルなどの業界への分散投資もアリだと思っています。

ビットコインの保有比率が高すぎるのでは


「なんでビットコインをそんなに保有してるのですか?」とか「ビットコインは危ないのでやめたほうがいいと思います。」という意見を、本当にものすごい数もらいます。

ビットコインに投資している理由は、2021年までなら米国株よりも割安で期待できるリターンが高いと思っているためです。ただし、目論見がハズレて大きく下落する可能性もあるので、最悪失っても良い金額だけ投資をしています。

米国株のように世界の投資家に広く人気を集めて割高になっているのとは反対に、ビットコインは世界中から「危ない」と毛嫌いされて過小評価されているので、その分伸びしろが大きくなっているように見えます。

ビットコインの価格がどの時期までにいくらになりそうかは、以下のページを毎月更新して掲載していますが、2020年10月時点ではかなり割安です。

ビットコインへの投資も誰でもオススメする投資ではありません。リスクが取れる投資家が、各自のリスクの範囲内で投資するものだと思っています。

私の場合は、今までの株の投資で実現した利益の範囲内で、ビットコインに投資しています。ビットコインへの投資が壊滅的な状況になったとしても、「また時間をかけて株の投資で取り返せばいいか」という範囲です。

また、狙い通りビットコインの価格が上昇したら、投資した金額分は売却して回収してしまおうとも思っています。そうすれば、その後は大幅下落しても、(もともと株の利益だった)投資の元本は既に回収しているので、心の平和を保ったまま様子を見ていられます。

石油・航空業界でもビットコインでもリスクが高いという評判があるから回避するのではなく、リスクがあっても既に割安に見えるなら下落幅も小さいはずというリスク・コントロールの考えで投資しています。

リスク回避とリスク・コントロールは別物だという考えが根底にあります。

今の分散投資で想定できてないシナリオはありますか


「ブログを読んでいると、さまざまな状況に備えて投資をしていますが、逆に対応できていないシナリオはありますか」という質問ももらいます。

以下の記事では、保有銘柄の狙いを紹介していますが、備えていないシナリオは山のようにあります。

検討できていないシナリオの中でも、特にインパクトが大きいのはアメリカの長期金利が大きく上昇した場合です。

金利が大きく上昇した場合には、あらゆる資産の価格に悪影響がでるはずです。

金利と資産価格の関係

  • 金利が下がると、国債・株・ゴールド・不動産の価格が上昇しやすくなる。
  • 金利が上がると、国債・株・ゴールド・不動産の価格が下落しやすくなる。

この状況に対して事前にできることがあるとすれば、現金もある程度保っておくか、アメリカ以外の国にも投資することかも知れません。とはいえ、アメリカは世界の経済・金融に深く根ざしているので、他国への投資でもできることはあまり多くなさそうです。

中央銀行のFRBは景気が冷え込む金利上昇を許すはずはなく、全力で抑えにかかってくると思っているので、今はそこまで心配していません。ただ、FRBでも抑えられない場合も想定して、どうしたら良いかは事前に考えておく必要がある気がしています。

長期金利の上昇への対応は今後の課題です。とりあえず、今は長期金利の動向だけは日々チェックしています。

最後に

ポートフォリオに関して、よくもらう質問をいくつか紹介しました。今後もこのページは度々更新していきたいと思います。


本ブログからのお願い

この記事は、読者が自由に記事の金額が決められるPay What You Want方式をとっています。

「役にたった」「面白かった」など、何かしら価値を感じた場合は、YUTA'S INVESTMENT TICKETをクリックして、価値に見合った金額をお支払い下さい(※金額は自由に変更できます)。

価値がないと思った場合には、お支払いは不要です。同じ記事を読み返して、新しい気づきがあった場合には、1人で何回クリックしても問題ありません。