ビットコインの価格が2024年までに数倍に上昇する仕組み。

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2020年現時点で、ビットコインはあまり投資の対象として見られてはいません。

有名な投資家でも(むしろ著名な投資家ほど)、ビットコインには投資の価値がないという意見を持っていることが多いです。

ビットコインは価格の変動が激しいので誰にでもオススメできる投資ではありませんが、リスクがとれる投資家ならビットコインへの投資は興味深いテーマだと思います。

過去のデータを見る限り、ビットコインは今後数年は価格が上昇する可能性が高いと言えるからです。

ゴールドやシルバーなどの貴金属の価格モデル(式)をビットコインに当てはめると、今後予想されるビットコインの価格は次のグラフのように4年毎に1段登る階段のような形で上昇します。

このグラフによれば、2024年のビットコインの価格は2020年5月比で約10倍程度に上昇するという結果が出ました。

2020年11月時点でビットコインはまだ予想した価格よりも下回っていますが、数ヶ月遅れて実際の価格が予想の価格に追いついてきています。このモデルによれば”階段を登る時期”に相当する2021年までは特に価格が上昇しやすい時期にあるようです。

このモデルの結果は、以下の「ビットコインの価格予想の詳細データ」でデータを公開しましたので、詳しく知りたい方はクリックしてみてください。

>>ビットコインの価格予想の詳細データ(Googleスプレッドシートが開きます)

この記事では、このモデル仕組みの詳細を解説していきます。

この記事のポイント

  • ゴールドやシルバーなどの金属では希少性が高いほど市場規模が大きくなる性質があり、この関係は式でキレイに表現できる。この式はビットコインにも当てはめることができる。
  • 2020年5月12日にビットコインの希少性が高まる半減期と呼ばれる変化が起こった。今後2021年まではビットコインの価格が上がりやすい環境が整いつつある。
  • 金属の希少性の式をビットコインに当てはめたところ、2020年5月から2024年までにビットコインの価格は約10倍程度上昇する可能性があるとの結果が出た。

この記事ではPlanBさんが書いたビットコインに関する記事をベースに、将来の価格予想ができるようにビットコインの価格のモデルを一部修正したものを使って考えます。

PlanBさんのモデルから修正を加えているため、結果もわずかに異なります。

貴金属は希少なほど市場規模が大きい


ゴールドやシルバーなどの貴金属は、めったにない珍しい物質なので価値が高いと言われています。

どれだけ希少かを数値にする方法はいくつかありますが、ここでは「世の中に存在する量(ストック)」を「毎年新規に発掘される量(フロー)」で割った値(ストックフロー比率)を使うことにします。ストックフロー比率は大きいほど希少で珍しいということが出来ます。

(ストックフロー比率) = (世の中にある総量:ストック) / (毎年の供給量:フロー)

そしてゴールドやシルバーなどの金属のデータをよく見てみるとストックフローの数字が大きいほど(つまり希少で珍しいほど)、市場規模が大きい傾向があることがわかります。

希少なほど、市場規模が大きい

貴金属 ストックフロー比率(希少性) 市場規模
ゴールド 61.7 8兆4175億ドル
シルバー 22.0 3080億ドル
パラジウム 1.1 119.56億ドル
プラチナ 0.4 24億ドル

※(市場規模)は、(世の中の総量)×(単価)を計算した値です。

興味深いのはストックフロー比率(希少性)と市場規模でグラフを作ると、キレイにある線上に沿う傾向が見られることです。


※上のグラフは縦軸も横軸も対数をとっています。

つまりこれらの貴金属ではストックフロー比率(希少性)がわかると、市場規模を推測することができます。

ビットコインもストックフロー比率で市場規模が決まる


貴金属が鉱山で採掘されて日々新しいものが世の中に出てくるように、ビットコインも約10分毎に新規のビットコインが日々発行され続けています。

なので、貴金属で当てはまったストックフロー比率と市場規模の関係は、実はビットコインでも成り立ちます。

上のグラフは、実際に2010年から116ヶ月分のビットコインのストックフロー比率と市場規模の関係をグラフにしたものです。キレイに線上にデータが並んでいます。

またビットコインは設計段階で4年に1度、新規に発行されるビットコインの量が減少して、ストックフロー比率が上昇して希少性が増す仕組みがあります。

つまり、理論的にはビットコインの市場規模は、4年に1度ごとに大きく上昇する傾向があります。

ビットコインのストックフロー比率(希少性)は2140年まで決まっているので、ストックフロー比率とビットコインの市場規模の関係の式がわかれば、毎年、毎月のビットコインの市場規模を算出することができます。

ビットコインの市場規模の式


ここからは実際にビットコインとシルバーとゴールドの過去のデータを使って、ビットコインの市場規模を予測する式を調べていきます。

調べると言っても、エクセルやGoogleスプレッドシートを使えばデータを入力するだけで簡単に調べることが出来ます。(※べき乗近似曲線の式を求めます。詳しくはwebで検索してください。)

試しに2009年9月から2020年4月までの116ヶ月分のビットコインのデータと、ゴールド・シルバーのデータを使った場合、ビットコインの市場規模を算出する式は以下のようになりました。

ビットコインの価格モデルの検証

市場規模さえわければ、その時のビットコインの総量で割り算をすれば、ビットコイン価格(単価)を計算することが出来ます。

実際にこの方法で、2010年9月から2025年12月までのビットコインの予想価格(下図:薄ピンク線)を算出してみました。

この予想価格がどれだけあっているかを、過去のビットコインのデータ(下図:濃ピンク線)を重ねてみると、おおよそ予想した価格は実際の価格に近い動きをしていることがわかります。

ビットコインは乱高下しつつも、長期的に見れば大きな階段を登るようにして、価格が上昇していることがわかります。

2024年の予想価格では2020年5月に比べてビットコインの価格は10倍になり、そのほとんどの上昇は2020年から2021年半ばにかけて起こるようです。

さいごに

この記事ではビットコインの過去の価格データと総量のデータを使って、今後のビットコインの予想価格を計算してみました。

このページで書いたことは理論なので、実際の価格は大きくブレる可能性があります。「もし過去のデータと同じように働けば、数年後に価格は数倍になるかもしれない(し、そもそも下落するかもしれない)」程度に考えておくほうが良いかもしれません。

こうした話をすると「どこの口座がオススメでしょうか」という質問を必ず受けるのですが、私の場合はどれか1つの口座に限定せずに以下3つの口座に資金を分散させて投資しています。

主要な暗号資産(仮想通貨)取引所

また、ビットコインは金融商品の中でも、変動が激しいのであくまでも余裕資金で投資を行うことをオススメします。


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