最近は割高な株の下落が続いています。
ただ、これは同時に良い企業の株が安く買えるチャンスが近づいていることも意味します。
今までは優良企業だと思っていても株価が割高でそんなに買う気にならなかった株でも、少しずつ良い感じに株価が下がってきているものがあります。
この記事では、私が注目している株価が下がったら長期保有目的で買いたいと思って日頃ウオッチしている企業をあげていきます。
株価が下がったら長期保有で買いたい優良株
- グーグル、フェイスブック、マイクロソフト、アマゾン、アップル、ネットフリックスなどの大手IT企業
- 利益率が非常に高く、安定してじっくり成長を続けるS&Pグローバル(SPGI)、MSCI(MSCI)、アドビ(ADBE)
- 割安な時期がほとんどない右肩上がりのドミノ・ピザ(DPZ)
- 成長株でも一時的な割安なアリババ(BABA)
ここの記事で紹介する企業は、どの企業も右肩上がりに安定して利益(正確にはフリー・キャッシュフロー)が右肩上がりに成長すると予想しているものです。
以下の記事でフリー・キャッシュフローが安定して伸びている企業を選ぶことが重要だと書きましたが、その基準を満たしていると私が考えている企業をいくつかあげていきます。
個別株の投資で重要なたった2つのこと
とってもシンプルに考えるなら、個別株に投資で重要なことはたった2つしかありません。【何を買うのか】と【いつ買うか】だけです。この記事では、長期で個別株で資産形成したいと考えている投資家に向けて、どんな銘柄をどのタイミングで買っていけば良いかを考えていきます。
GAFAMなどの大手IT企業
とても無難な選択ですがグーグル、フェイスブック、マイクロソフト、アマゾン、アップル、ネットフリックスなどの大手IT企業は、今後も安定して成長して、株価が上がる企業だと思って注目しています。
これらの株が下がったら長期保有を前提に買いたいと思って、この1ヶ月くらい株価を眺めているのですが、残念ながらこれらの企業の株価の下げ幅はそれほど大きくありません。

アップル(AAPL)とアマゾン(AMZN)はこの1ヶ月で10%以上下落しているのですが、この2社はまだ無理して買わなくて良い価格だと思っています。
一方であまり下落していないのですが、「そろそろ買っても良い株価になっている」と感じるのはフェイスブック(FB)です。
アナリスト予想を見てみると、2021年の予想PER(割高度)は22倍、2023年の予想PERでは16倍とそれほど割高には見えません。

S&Pグローバル、MSCI、アドビ
毎年のようにキャッシュ・フローを積み上げて、安定して成長していて注目しているのはS&Pグローバル(SPGI)、MSCI(MSCI)、アドビ(ADBE)です。
それらの企業は成長率はそれほど大きくないのですが、利益率がとても高い上に、毎年しっかりと成長してくれるので長期保有に適しています。
ただ、優良企業がゆえに少々問題なのが、いつでも高い株価がついていることです。
3社とも最高値からはいくらか下落していますが、まだ割高度(予想PER)を見るとまだ高いと感じるので株価が下がるのを待っています。これら3社を買うのは、まだしばらく後のようです。



ドミノ・ピザ
長年、毎年右肩上がりに成長している企業の中でも、ドミノ・ピザならまもなく買いに行っても良いかも知れません。
既に株価は最高値から約25%ほど下がったので、一時期の割高な印象はだいぶ薄れてきました。
株価は大きく下げても、2021年はコロナ流行時の反動を受けて低成長になるせいでまだ割高にも見えますが、2021年の予想PER(割高度)は25倍、2023年の予想PERでは19倍なら、全く手が届かないほどの高値ではありません。

ドミノ・ピザはもう少し株価を下げたら購入候補に入ってくると思います。
アリババ
最後に紹介する中国の大手IT企業アリババは、既に買って良い株価にまで落ちていると思います。
今後の売上と利益の成長率、割高度(予想PER)を見ても、問題ありません。

この銘柄に問題があるとしたら、中国政府がアリババや関連会社に対して規制をかけるかも知れないことです。業績が良いのにあまり買われていないのは、そのためだと思われます。
不透明なリスクもありますが、買っても良いほど株価が落ちてきているので、どこかで買い増ししても良いと思っています。